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生成AI、VR、3DCG、NFT、アルゴリズムなど、テクノロジーと現代アートを横断する5名のアーティストによる展覧会。Artist Cafe Fukuokaでの福岡展を起点に、HOTEL ANTEROOM SEOULへ巡回。展覧会の企画・アーティストコーディネートに加え、会場へ対話型AI鑑賞システム「egoGraphica」を実装し、リアルな展示とAIによる対話体験を接続しました。参加アーティスト:たかくらかずき、小林健太、伊藤碧、みょうじ なまえ、斉木駿介。



参加アーティスト
たかくらかずき
アーティスト。1987年生まれ。東京造形大学大学院修士課程修了。ビデオゲームとピクセルアート、VR、NFT、AIなどのデジタル表現を使用し、仏教などの東洋思想による現代美術のルール書き換え、デジタルデータの新たな価値追求、キャラクターバリエーションの美学をテーマに作品を制作している。 主な展示に、GINZA SIXエントランス展示「ハイパーマン・バン・ゴ・オー (2025)」、BUGでの企画 /展示「キャラクター・マトリクス (2024)」、山梨県立美術館での個展「メカリアル(2023)」。そのほか足利市立美術館、SusHi Tech Square、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、台北での個展、ニューヨークやメキシコでの展示など。
小林健太
1992年神奈川県川崎市生まれ。2015年東京造形大学絵画専攻を卒業。 現在、東京を拠点に活動中。2015年から現在に至るまで、現代写真/現代アートの領域で、広範囲のグループ展・個展に参加。 主な個展に「#copycat」WAITINGROOM(東京、2025年)、「THE」 PASTEXISTS」三越コンテンポラリーギャラリー(東京、2022年)、主なグループ展に「COMING OF AGE」フォンダシオン・ルイ・ヴィトン(パリ、2022年)、「ハロー・ワールド」水戸芸術館(水戸、2018年)など。
伊藤碧
2012年福岡生まれ。福岡を拠点に活動する若手クリエイター/プログラマー。 中学生にして頭角を表し、次世代のテックアーティストとして注目を集めている。28歳以下の学生を対象としたU-22プログラミングコンテストでは、最優秀賞(経済産)受賞作品「F-gen」は、フラクタル(自己相似構造)を生成するアプリケーションであり、数学的構造と表現を融合させた点が高く評価された。
みょうじなまえ
1987年生まれ、兵庫県出身。2019年東京藝術大学絵画科油画専攻を卒業。自身のこれまでの経験をきっかけに、身体、性、認識とその消費をめぐる問題などを捉えたインスタレーションを 制作。 ITO/2025)、「『元始、女性は太陽であった』のか?」(額賀幸太郎/2025)、「SICF23展覧会部門グランプリ展 バベルとユートピア」(スパイラル/2023)、「CAF賞2022」(代官山ヒルサイドフォーラム/2022)など。
斉木駿介
美術家。1987年福岡県生まれ。九州産業大学博士前期芸術研究科美術専攻修了。 主な個展に「Clear Vision」(Gallery幸平、2025年)、「リプレイする」(横浜マリンタワー、2024年)、「Skip Chapter」(Artas Gallery、2023年)、「BAD TRIP VR」(京都岡崎蔦屋書店 GALLERY EN)ウォール、2023年)、「スクロールする風景」(GalleryYukihira、2020年)、「スクショする風景」(Artas Gallery、2020年)、「日常とフィクション」(新宿眼科画廊、2019年)、「日常とディストピア」(KANZE ARTS、2019年)。
開催概要
福岡展
展覧会名:ニューメディア/ニューテクノロジー/ニューアーティスト https://artfanders-artistcafefukuoka.peatix.com 会期:2026年5月23日(土)〜6月7日(日) 開場時間:11:00–19:00 休館日:毎週月曜日 会場:Artist Cafe Fukuoka 住所:福岡県福岡市中央区城内2-5 統括プロデューサー:伊藤悠(アイランドジャパン株式会社) ゲストキュレーター:吉田山 アートコーディネーター/グラフィックデザイン:maya インストローラー:高村 佳典/牛島内装 ディレクター:吉田理穂
ソウル巡回展
会期:2026年8月15日(土)〜9月13日(日) 会場:HOTEL ANTEROOM SEOUL 住所:153 Dosan-daero, Gangnam-gu, Seoul, South Korea ゲストキュレーター:Leeji Hong(韓国)、LEE CHIA LIN(台湾)
福岡からソウルへ——アジアを横断するプロジェクト
ソウル巡回展では、福岡参加アーティストに加え、韓国・台湾の若手アーティストとのコラボレーションを実施します。韓国からは、韓国国立現代美術館(MMCA)関連展示にも携わり、デジタルカルチャーと現代アートの接続をテーマに活動するキュレーター Leeji Hong が参加します。そして、台湾からは、台北デジタルアートフェスティバルなどに関わるインディペンデントキュレーターのLEE CHIA LIN がゲストキュレーターとして参加しアーティストを選出します。
鑑賞体験の拡張——アーティストAIエージェント「ego Graphica」の実装
会場では、ArtFandersが開発するアーティストAIエージェント・プラットフォーム「ego Graphica(エゴ・グラフィカ)」を実装しています。 ego Graphicaは、作家本人へのヒアリング、作品情報、ステートメント、過去のインタビュー等をもとに構築されたAIエージェントを通じて、鑑賞者が作品の背景や作家の思考に対話的にアクセスできる仕組みです。 鑑賞者は、会場のモニターやスマートフォンから作品について問いかけ、制作背景や思想に触れることができます。これは単なる作品解説のデジタル化ではなく、作品を見る行為を、問いを持ち、作家の思考に触れ、自分自身の感覚を更新していく体験へとひらく試みです。